事例 601 撓骨遠位端骨折で、示談金を30万円増額し、1か月のスピード解決をした事例
- 岐阜県 男性 40代 会社員
- 受傷部位: 腕, 手
- 受傷内容: 左橈骨遠位端骨折、左環指中節骨骨折、頭筋部分断裂など
- 示談妥結法:任意交渉(示談)
等級 | なし | 示談金 | 44万円 82万円 |
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事故内容
午前8時40分頃、被害者は、狭い道を自転車で走行中、対向車がすれ違いざまに接触しました。被害者は左半身を負傷し、救急車で緊急搬送され、主に左橈骨遠位端骨折、左環指中節骨骨折、頭筋部分断裂との診断を受け、30日間入院しました。
退院後も骨折部のギプス固定は続き、3日に一回のペースでリハビリのために3カ月半ほど整形外科へ通院しました。事故から約4カ月半が経過したところで、左手関節に痛みが残っていましたが、医師の判断により症状固定となりました。
症状固定後、被害者は、左手関節の痛みなどを後遺障害として、加害者側の保険会社を通じて後遺障害申請(事前認定)をおこないましたが、認定結果は非該当でした。その後、被害者は、加害者側の保険会社から、過失相殺後の支払総額を約44万円とする示談金の提示を受けました。
相談内容
慰謝料の増額を目指したいと、ホームワンに相談を申し込まれました。
ホームワンの対応と結果
ホームワンの弁護士が加害者側の保険会社から提示された示談案を査定したところ、加害者側の保険会社からの提示された通院慰謝料は自賠責保険基準であり、裁判基準で算定すると増額余地がありました。ホームワンの弁護士は、そのことを被害者に説明し、被害者は、示談交渉をホームワンに依頼することになりました。
ホームワンの弁護士は、通院慰謝料を裁判基準で算定し直し、加害者側の保険会社に請求し、示談交渉に臨みました。交渉の結果、裁判基準が認められ、過失相殺後の最終示談額は82万円と、当初の約44万円から倍近い増額を勝ち取る結果となりました。解決に至るまでの期間についても、ご依頼(受任)から示談成立まで1か月というスピード解決となりました。
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