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事例 576 自転車との衝突事故で10級相当と認定され、300万円以上増額した事例

  • 大阪府 女性 80代 年金受給
  • 受傷部位: 足
  • 受傷内容: 右大腿骨頚部骨折
  • 示談妥結法:任意交渉(示談)
等級 10級相当 示談金 394万円  751万円

事故内容

午後6時半頃、横断歩道に向けて歩いていた被害者は、横断歩道の信号が点滅に変わったため、立ち止まったところ、後ろから自転車が衝突して転倒しました。被害者は立ちあがることができず、救急車で病院へ搬送されました。搬送先の病院で検査を受けたところ、右大腿骨頚部骨折と診断され、人工骨頭挿入の手術を受け、治療やリハビリのため約90日間にわたって入院しなければなりませんでした。 退院後、被害者は右大腿骨頚部骨折の影響から、歩行等の日常生活に不自由が生じ、歩くために杖が必要になり、自宅に手すりを付ける等のリフォームをおこないました。 退院後も約3ヶ月間通院してリハビリを受け、事故から6カ月が経過したところで医師の判断で症状固定になりましたが、股関節に機能障害(可動域制限)が残ったため、医師に後遺障害診断書を作成してもらい、加害者側の保険会社に提出しました。加害者が自転車であったことから自賠責保険の対象にはならないものの、被害者の残存後遺症は、加害者側の保険会社で自賠責の後遺障害別等級表の10級に相当するとの評価を受け、後遺障害慰謝料200万円を含めた394万880円を最終支払額とする示談案が提示されました。

相談内容

加害者側の保険会社から提示された示談金の妥当性について、息子さんを通じてホームワンにご相談を頂きました。

ホームワンの対応と結果

加害者側の保険会社から提示された傷害慰謝料、後遺障害慰謝料は裁判基準と比べると低額であり、これらを裁判基準に基づいた増額を目指すとして受任しました。 ホームワンが受任した後、加害者側も弁護士に委任したため、弁護士間で交渉がおこなわれました。交渉の結果、傷害慰謝料は当初提示約115万円から約170万円、後遺障害慰謝料は当初提示額200万円から495万円に増額し、最終支払額約750万円で示談に至り、当初提示額の倍近い示談金の獲得に成功しました。

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