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歩道突入事故、高齢者事故は増加 運転は必要…対策困難 2011年08月01日

高齢者の交通事故は増加傾向だが、日常生活に車を欠かせない高齢者は増えているとみられ、対策は大きな課題を抱えている。 警察庁によると、平成22年の交通事故のうち、65歳以上が運転し、責任割合が最も大きい「第1当事者」となったケースは約10万6000件に上る。10 年前から約1.5倍に増加し、75歳以上では2.2倍に上っている。 一方で、警察庁では高齢者の運転講習や運転免許返納制度を導入するなど対策も進めている。昨年1年間で、約6万5000人が自主的に免許を返納しているほか、昨年6月までの1年間に39人を「認知症」と診断し、免許取り消し処分も行った。 ただ、一人暮らしや夫婦だけで暮らす高齢者の増加に伴い、日常生活で車の必要性が高まっている現実もある。交通手段が少ない地方部では車なしでは暮らせないケースも多い。 周囲に配慮を促すため、国が75歳以上のドライバーに「もみじマーク」表示を義務付けた際には、「高齢者いじめ」などと批判が続出した経緯もあり、対策には課題も多い。

法律事務所ホームワンでは、今後もお客様への情報提供に努めてまいります。

※参照ニュース
2011年6月15日 MSN産経ニュース
「歩道突入事故 高齢者事故は増加 運転は必要・・・対策困難」

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