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自転車に乗る子どもにヘルメットを着用させるのは、親の義務 2011年08月10日

子どもが自転車に乗るとき、保護者はヘルメットを着用させることが道路交通法で義務づけられていることをどれだけの人が知っているでしょうか? 自転車に乗車中の子どもが交通事故に巻きこまれるケースは予想以上に多いのです。
ヘルメット着用の義務化は2008年にスタートしたものの、着用率はわずか6%。2010年に発生した子どもの交通人身事故は3208件。事故の発生件数は、5年前から減り続けていますが、事故の件数を年齢層別に見ると、小学生が63.8%と飛び抜けて多く、次に中学生の23.9%、幼児の12.3%。さらに、自転車に乗って事故に巻きこまれたときの状況では、出会い頭が統計の68%を占めています。つまりこの統計からいえることは、「自転車に乗った小学生が、出会い頭の事故に巻きこまれて死傷する」ケースが多いということ。
ヘルメットを購入するのも着用を促すのも、親の役割。そのことを考えると、この件に関しては、子どもへの啓発よりも親に対する啓発を徹底しなければ意味がないのである。警察関係者による啓発運動の促進を期待したいところです。

法律事務所ホームワンでは、今後もお客様への情報提供に努めてまいります。

※参照ニュース
2011年8月5日 ガジェット通信
「自転車に乗る子どもにヘルメットを着用させるのは、親の義務なんですよ」

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