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【交通事故】宮崎の4人死傷事故、死亡大学生の遺族、服役中男性を提訴 2011年08月23日

09年1月、宮崎県小林市で4人が死傷した交通事故の被害者遺族が、危険運転致死傷罪で懲役6年の実刑判決が確定した男性(23)=服役中=に、約8400万円の損害賠償を求める訴えを宮崎地裁に起こしたことが4日、分かった。提訴したのは、亡くなった延岡市大貫町、大学2年、児嶋森次郎さん(当時21歳)の両親。3月の宮崎地裁判決によると、男性は、小林市東方の市道(制限速度60キロ)で、時速約122キロで乗用車を運転、中央線をはみ出して対向車と衝突した。この事故で、男性の乗用車に同乗の森次郎さんと宮崎市中村東、会社員、矢野貴史さん(当時21歳)の2人を死亡させ、対向車に乗っていた会社員と高校生にも7~10日のけがをさせた。男性と森次郎さんらは中学時代の同級生。訴状で遺族は、森次郎さんの遺体の損傷が激しかったことに触れ「極めて悪質な行為を行い、その当然の結果として車の制御を失い、車両が真っ二つに割れるほどの衝撃を与える事故を起こした。森次郎の命を奪っただけでなく、極めて激しい身体的被害を加えたことで受けた精神的苦痛は、筆舌に尽くしがたい」と主張している。

※参照
2011年8月5日 毎日.jp
「宮崎の4人死傷事故、死亡大学生の遺族、服役中男性を提訴」

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