雨降ると事故増加 普段より10キロ減速を 2011年06月24日
雨が降ると、雨粒の影響で車からの視界が大幅に悪化し、路面が滑りやすくなるとされていますが晴れや曇りの日に比べ、交通事故が起きやすくなることが県警交通企画課の分析で裏付けが発表されました。
大分県警によると一日のうち最も事故が多い午後5時から1時間の人身事故について2010年中は雨の日が68日あり、30件の事故が発生、晴れや曇りなど雨以外の日は297日で116件の事故がおこったとのこと。ぬれた路面は摩擦力が低下、ブレーキをかけた車が停止するまでの距離は、乾燥路面の1・5倍必要になります。
視界にも影響があり、車のライトや街灯などさまざまな光が、雨粒やぬれた路面などに乱反射する現象も起きる。「普段より10キロ減が目安。ドライバーは前方をよく見て運転を。歩行者も車から見えにくくなることを知り、十分な注意を払ってほしい」として注意を呼びかけています。
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※参照ニュース
2011年6月23日 大分合同新聞
「雨降ると事故増加 普段より10キロ減速を」
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