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事例 594 兼業主婦の休業損害を主張し、示談金が倍増した事例

  • 静岡県 女性 30代 会社員
  • 受傷部位: 首,胸
  • 示談妥結法:任意交渉(示談)
  • 弁護士費用特約あり
等級 14級9号 示談金 158万円  310万円

事故内容

被害者は、午後6時30分頃、合流待ちで自動車を停止していたところを玉突き事故に巻き込まれました。被害者は玉突き事故の先頭車両で、追突の衝撃で頸椎捻挫(ムチウチ)を負いました。 被害者には夫と子どもがおり、仕事をしながら家事全般を担っていたため、事故で怪我を負ったことで、仕事や家事にも長期にわたって影響が出ました。 被害者は、週3~4日のペースで半年間、整形外科に通院しましたが、首の症状の改善がみられなかったため、症状固定の診断を受けました。 その後、被害者自身で後遺障害を申請したところ、首の症状は『頸部の神経症状』に該当し、後遺障害等級14級9号が認定されました。等級認定後、被害者は、相手方保険会社から最終支払額を約158万円とする示談金の提示を受けました。

相談内容

被害者は、ホームワンに交通事故の示談交渉を依頼したことがある友人から、示談金が増額する可能性があることを聞き、ホームワンの『示談金無料査定サービス』を申し込まれました。

ホームワンの対応と結果

ホームワンの弁護士が提示された示談案を査定したところ、兼業主婦であることについての休業損害が低く評価されていることと、慰謝料が自賠責基準で算定されていることが分かり、裁判基準で見直すと大幅な増額が見込めたため、ホームワンの弁護士が代理人となって示談交渉にあたることになりました。 交渉の結果、当初の見込みどおり、家事部分を含めた休業損害と、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益で増額を果たし、最終支払額は約158万円から倍増の310万円で示談に至りました。

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