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事例 586 後遺障害逸失利益を認めさせ、1,000万円以上増額した事例

  • 愛知県 女性 20代 学生
  • 受傷部位: 頭,顔
  • 受傷内容: 左外傷性くも膜下出血,前額部瘢痕拘縮
  • 示談妥結法:任意交渉(示談)
等級 9級16号 示談金 643万円  1057万円

事故内容

深夜、加害者である知人の運転する自動車の後部座席に乗っていたところ、加害者が居眠りしてしまい、ハンドル操作を誤り自動車が木に衝突しました。 この事故で、被害者は、頭部と顔面を強く打ち、救急車で緊急搬送されました。搬送先の病院で検査を受けたところ、頭部裂創、頭部打撲、外傷性くも膜下出血、脳震盪、前歯欠損1本と診断され、頭部は額を15針縫う大怪我でした。 被害者は2日間の入院後、整形外科、脳外科、歯科に定期的に通院して、事故から約7カ月後に医師の判断で症状固定となりましたが、症状固定時点で、縫合した額に線状の傷痕が残ってしまいまた。そこで、被害者は、額の傷痕を後遺障害として、申請したところ、傷痕が人目に付きやすい額であること、大きさが5cm以上であることから9級16号(外貌に相当程度の醜状を残すもの)に認定されました。被害者は、後遺障害等級認定後、加害者側の保険会社から最終支払額を6,430,236円とする示談案の提示を受けました。

相談内容

被害者は、提示された示談案が、自身の被った被害に比べて金額が少ないと感じ、ホームワンの『示談金無料査定サービス』を申し込まれました。

ホームワンの対応と結果

ホームワンの弁護士が、被害者に提示された示談金の査定をおこなったところ、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料を裁判基準で算定すると増額があり、加害者側の保険会社の提示では算定されていなかった後遺障害逸失利益を認めさせる余地があると見込まれました。大幅な増額が見込まれたことから、被害者はホームワンに示談交渉を依頼することになりました。 受任後、ホームワンの弁護士は、事故資料を取寄せて詳細な損害調査をおこない、最大の争点である後遺障害逸失利益は1,000万円以上になることが分かり、当初提示額約640万円に対して、ホームワンからの損害賠償請求は約2,000万円でおこなわれました。損害賠償請求後、ホームワンの弁護士は加害者側の保険会社と交渉をおこない、事故の状況から被害者に10%の過失があることを認めつつも、後遺障害逸失利益で約1,100万円を認めさせ、最終支払額を1,700万円とすることで示談が成立しました。

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