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事例 567 休業損害を主張、弁護士の交渉により約3倍の増額が実現できた事例

  • 三重県 女性 40代 兼業主婦・主夫
  • 受傷部位: 首, 肩, 背
  • 受傷内容: 頚椎・腰椎捻挫、右肩・背部挫傷
  • 示談妥結法:任意交渉(示談)
  • 弁護士費用特約あり
  • 休業損害あり
等級 併合14級 示談金 135万円  350万円

事故内容

仕事中に社用車で丁字路に進入したところ、左から来た右折車両が被害者車両に側面衝突し、この事故で、被害者は、頚椎・腰椎捻挫、右肩・背部挫傷を受傷しました。 被害者は、週3日のペースで整形外科に通院してリハビリ治療を受けていましたが、なかなか症状の改善はみられず、仕事や家事に支障を来たしていました。 治療開始から10ヶ月半が経過したところで、医師はこれ以上治療を続けても症状の改善は見込めないとして症状固定を判断し、残った症状を後遺障害として、自賠責の損害料率算定機構に申請しました。申請の結果、頚部、右肩、腰部の三か所で、神経症状が認められ、それぞれに14級9号が認定され、全体として併合14級の等級が認定されました。 等級認定後、被害者は、加害者側の保険会社から示談金の提示を受けましたが、示談案では被害者に20%の過失責任があるとして、過失相殺後で約135万円の提示を受けました。

相談内容

被害者は、加害者側の保険会社から提示された示談金が妥当なものなのかを知りたいとしてホームワンの弁護士に相談を申し込みました。

ホームワンの対応と結果

ホームワンの弁護士は、慰謝料と等級認定を得たことで発生した後遺障害逸失利益を中心に増額の余地があることを認め、依頼を受けて、加害者側の保険会社と交渉にあたりました。 交渉においては、慰謝料と後遺障害逸失利益の他にも、事故によって家事に支障を来たしていたことから家事従事者としての休業損害を主張して、350万円で示談の妥結局面を迎えました。 ところが、最終局面になって相手方が350万円から20%の過失相殺を主張したため、弁護士はこれを拒否して再交渉をおこない、350万円を最終支払額とする示談の締結に至りました。 再交渉時の弁護士の交渉テクニックによって、加害者側の保険会社の過失相殺の主張を退け、3倍近い大幅な増額が実現できた事案です。

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