解決事例

事例 737 むち打ちで過失割合の見直しを主張し、約150万円増額した事例

  • 神奈川県 男性 50代 会社員
  • 受傷部位: 首, 肩, 足
  • 受傷内容: 頸椎捻挫,右肩挫傷,左膝関節捻挫
  • 示談妥結法: 任意交渉(示談)
等級 14級9号 示談金 204万円  354万円

事故内容

午後7時頃、被害者は青信号の交差点を自転車で横断中に、右折車に轢かれました。被害者は、顔から落ち、肩と膝を打って救急車で緊急搬送されました。自転車はフレームまで破損し、自走不能な状態でした。
搬送先の病院で頚椎捻挫、 顔面打撲挫創と診断され、以降、月1~2回のペースで整形外科に通院して牽引や電気治療と痛み止めの注射を受け、それにあわせて医師の承諾のもと週3~4回のペースで整骨院に通院して治療を受けました。
被害者は事故から200日で症状固定の診断を受け、同期間中に計115日通院したが、症状固定時点で首に痛みが残った。そのため、被害者は、医師に後遺障害診断書を作成してもらい、加害者側の保険会社を通じて後遺障害申請をおこなった。申請の結果、治療経緯や症状の変遷により被害者の後遺障害は14級9号の認定を受けました。
後遺障害等級認定後、被害者は加害者側の保険会社から最終支払額を2,035,250円とする示談の提示を受けました。

相談内容

被害者は、加害者側の保険会社から提示された示談金が妥当なものなのか、増額の余地があるならば弁護士に依頼をした方がいいのかなどを知りたいとして、ホームワンの『示談金無料査定サービス』を申し込まれました。

ホームワンの対応と結果

被害者に提示された示談内容を弁護士にて査定したところ、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、後遺障害逸失利益を裁判基準で算定すると増額が見込めました。被害者には事故から1年を迎える前に解決したいという意向もあったため、その意向に適うよう努めるとして受任しました。
受任後、加害者側の保険会社等から事故関係資料を取寄せて精査したところ、本件は被害者に10%の過失割合が生じ得る事故様態であるものの、加害者が急発進していたことが分かりました。当該事由は修正要素『徐行なし(-5%)』に該当し得るものと主張・交渉した結果、当方の主張が認められ、本件における過失割合は5:95となり、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、後遺障害逸失利益も増額を勝ち取り、最終支払額を3,543,667円とする内容で示談の締結に至りました。
なお、示談成立日は、事故から357日目であり、被害者が希望した事故から1年以内の解決にも応えることができました。