解決事例

事例 730 複数箇所の骨折や居眠り運転を主張し、1,000万円以上増額した事例

  • 熊本県 女性 50代 契約社員
  • 受傷部位: 首, 肩, 胸
  • 受傷内容: 胸骨骨折,頚椎圧迫骨折,胸椎多発圧迫骨折
  • 示談妥結法: 任意交渉(示談)
等級 併合11級 示談金 671万円  1706万円

事故内容

午後4時30分ころ、走行中の自動車の助手席に乗っていたところ、対向車の相手方がセンターオーバーで正面衝突し、その衝撃で、被害者は、胸骨骨折、頚椎圧迫骨折、胸椎多発圧迫骨折等の重傷を負いました。事故の原因は相手方運転手の居眠り運転でした。

被害者は救急車で搬送され、128日にわたって入院し、総治療期間は400日以上に及びましたが、それでも、症状固定時点で、首の強い疼痛をはじめ、複数骨折にともなう上半身の各部に疼痛が残りました。被害者は、これらの障害のため、前屈みや、重い物を持つ動作などが不自由になり、仕事を続けることが困難になったため、勤務先を退職せざるを得えませんでした。

また、検査の結果、骨折部分で脊柱の変形も見られたため、各部の疼痛とあわせて後遺障害として申請をおこなったところ、脊柱変形については11級7号の、頚部の疼痛については14級9号の等級が認められ、併合11級が認定されました。

相談内容

等級認定後、加害者の保険会社から671万円を最終支払金額をとする示談金が提示されたため、この示談金が妥当なものかどうかを知りたいとして、ホームワンの『示談金無料査定サービス』を申し込みました。

ホームワンの対応と結果

弁護士が査定をおこなったところ、提示された示談金のうち、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、後遺障害逸失利益で大幅な増額が見込まれ、休業損害でも増額の余地があったため、これらの増額を目指して依頼を受けました。

加害者側の保険会社との交渉に当たって、事故原因が加害者の居眠り運転で、重大な過失に該当すること、事故による障害で退職せざるを得なかったこと、日に何度も身体を休めないと家事ができなくなったことを強く主張し、傷害慰謝料は当初提示約132万円が約286万円、後遺障害慰謝料は約185万円が約420万円、後遺障害逸失利益は約328万円が約800万円、休業損害は約123万円が約288万円とそれぞれ倍以上に増額しました。その結果、最終支払金額を約1,700万円とする大幅な増額で示談に至りました。